タニマチの意味で、お世話になってる年上の女性がいるんだけど、色々人を紹介してもらったり、資金の面でもお世話になってて・・・
向こうは、美容関係の会社やってて、趣味としてこっちの世界のサポートってことでタニマチしてるらしいよ。
自分のことも、俺の師匠の知り合い経由で紹介されて、それで作品を気に入ってくれたみたいで、お世話になるようになったんたけど・・・
最近、ちょっとタニマチの意味が分からなくなってきてるんだよね。
タニマチの意味っていうか、範囲っていうか、どこからどこまでお世話になるべきか、お世話されるべきかって。
実はさ、彼女の娘さんとの縁談があって・・・これ、断れなくない?
彼女の娘さん、今30なんだけど、そろそろ結婚させる~って話だったわけ。
タニマチ
「その辺の男とってわけにもいかないからさ」って前ふりがあって、なんか自然とあれ?って自分が気付かないうちに外堀埋められてたっていうか・・・。
自分が彼女の娘さんの婚約者みたいな立ち位置で見られてるわけ。
本人同士、何度か顔合わせたことがある程度で、二人で話したこともないし、出かけたこともないって!
パーティーで何度か顔合わせて、挨拶したくらい!!
もちろん、自分の活動にとっても配偶者の家が金持ちって悪い話じゃない。
金かかるもん、ほんと。
タニマチから援助受けられるって、自分にとってもすごくありがたい話しだし。
だけど、私生活にまでその影響力が及ぶとなると・・・身の危険まで感じるよね。
タニマチの意味ってちょっと怖いよ。
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