売り専

私、大学生の頃にパパ活をやっていたんですよ。
デートしてハグしてボディータッチして・・・くらいまではやりました。いい小遣い稼ぎでしたし、罪悪感はまるでありませんでしたね。
ただ、その内にプライベートでカレシができまして、さすがにカレシがいるのにパパ活はいくらなんでも不義理だなあって思って、きっぱりと足を洗ったんです。
カレシは学費を自分で払っていてお金には結構困っていたようで「お金必要だからアルバイトもしなくちゃだしこの調子だと単位取れずに留年してしまう」と言い始めたのです。
大学生活にはそう未練はなくて中退も口にするようになりました。でも、せっかく入学出来て私と知り合えた場所でもあるのだし、揃って卒業したいと私は思いまして、彼がアルバイトに時間を忙殺されなくてもいいように援助を始めたんです。その資金源は自分に禁じていたパパ活でした。
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以前のパパ活は自分のためでしたが、今回のパパ活は彼のためでした。少しでも多く彼に援助できるように高額となるセックスも解禁したんです。私がお金を渡すと彼は純粋に喜んでくれて、クソオヤジに抱かれる苦痛はありませんでした。
しかし、ある時、私がパパ活やっている現場を彼のバンド仲間に目撃されたようでバレたんです。彼は「売り専かよ!」と烈火のごとく怒りました。その時は彼に平謝りするばかりでした。
ただ、「売り専」という言葉の意味が分からなかったんです。後で調べてみると男娼の意味だと分かりました。彼は男女問わず体を売る行為のことを「売り専」と思っていたようですね。
何で彼がそんな言葉を知っていたのかが気になって、彼の知り合いに探りを入れると、かつては彼自身が売り専をして学費を賄っていたことがわかりました。しかし、私と出会って付き合い始めたことをきっかけに足を洗ったのだそうです。以前に私がパパ活を止めた時と同じ経緯だったのです。
図らずも売り専男子とエンコー女子が付き合っていたわけです。お互いのことは知りませんでしたが、どこかで通じ合うものがあったんだなあと思います。
それをきっかけにやや疎遠になった時期もありましたが、今ではよりを戻しています。パパ活で得たお金で卒業させてもらうくらいならば、と彼は売り専を再開させたようで、晴れて揃って大学を卒業できました。めでたしめでたしですかね?
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